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2012.06.03 Sunday
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タジン鍋でプリン
2009.11.29 Sunday
:材料:(ココット3つ分)
全卵…1個
グラニュー糖…25g
牛乳…125cc
生クリーム(乳脂肪分45%以上)…22.5cc
ラム酒…好みで少々
カラメル
グラニュー糖…30g
水…大さじ1/2
:レシピ:
1.カラメルを作る。小鍋にグラニュー糖と水を入れて、弱火〜中火にかける。鍋を静かにゆらしながら。キャラメル色になったら、水を数滴たらし、ココットに流し込む。
2.牛乳、生クリームを別の鍋に入れて、人肌くらいに温める。
3.その間、ボウルに卵を割りいれ、グラニュー糖を混ぜておく。
4.3に、2で温めた牛乳・生クリームを入れて混ぜる。(お好みでラム酒)
5.ココットへ流し込み、タジンポットに並べてお湯をはる。(ココット半分〜1/3の高さが目安)
6.ふたをして弱火で約15分のど湯せんする。
7.ココットをゆらし、プリンが少しふるえる感じになればできあがり。氷水であら熱をとり、冷蔵庫で冷やす。
:感想:
チョーーーーおいしい!どこかのお店に売ってるみたい。
簡単すぎるし、タジン鍋様様。カラメルがまたいー感じで食べた時に上に上がってくるのがたまんない。
うちのタジン鍋がココット3個でちょうどいいので、ココット4個分の材料のレシピを全部半分に割って上の3つのココットで作っています。
卵とねぎの即席中華スープ
2009.11.05 Thursday
:材料:(4人分)
卵 1〜2個
ねぎ 少々
しょうが 少々水 600cc
鶏がらスープの素 小さじ2〜3
塩 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1
酒 小さじ1
水溶き片栗粉 少々
ごま 少々
ごま油(お好み)
:レシピ:
1.しょうがはすりおろし、ねぎは小口切り、卵は割りほぐしておく
2.鍋が沸騰したら、鶏がらスープを入れる
3.ねぎ、しょうがを加えて塩、しょうゆ、酒で味付け、水溶き片栗粉でややとろみをつける
4.割りほぐした卵を流しいれる
5.器に入れて、ねぎとごまをふりかける。
お好みでごま油を1滴入れると、香ばしくなっておいしいよ。
:感想:
卵、1個でもよかったかなー
酒は小さじ2になってたけど、小さじ1でも十分。
半分飲んでから、ごま油を入れてみたけど、一気に味が中華!になってまたおいしい。
付け合せが、あっさりだったらごま油を入れてもいいかもね。
水溶き片栗粉を入れるときは火を止めて、その後また火をつけてから混ぜると玉にならない
卵を入れるときは、ぐるぐるとプールの洗濯機みたいにしておき、そこに流し入れる
ちなみに・・・
えびを入れるのもおいしいみたいよー
そのときは2の時にえびを入れて、えびの色が変わったらねぎ等を投入!
簡単タコライス
2009.11.05 Thursday
:材料:(2人分)
ひき肉(合い挽き) 200g
にんにく 一片
玉ねぎ 半分
にんじん 4cmくらい
●ケチャップ 大さじ2
●ソース 大さじ1
●砂糖 小さじ1/2
●しょう油 大さじ1/2
●クミン 少々
トマト 1個
レタス 適量
チーズ 適量
好みでサルサソース、タバスコ、スイートチリソースなど
:レシピ:
1.にんにく、玉ねぎはみじん切りにする。
レタスは太めの千切り、トマトはざく切りにする。
2.フライパンにサラダ油を熱し、にんにくを焦がさないように炒める。香りが出たら、玉ねぎ、にんじんを投入。
3.ひき肉を入れてよく炒め強めに塩・こしょうする。
肉から大量に油が出たら、キッチンペーパーなどで拭き取る。
●の調味料を入れて、汁気がほぼなくなるまで炒める。
4.熱々のご飯をお皿に盛って、レタス、ひき肉、トマトの順にのせる。お好みでソース等をかけて、完成!
:感想:
まず色合いが食欲をそそるねー!
手軽にパパッっと出来て、パパッと食べれる。
めちゃくちゃ美味しい!という訳ではないけれど、たまーにランチにいいかな。
若者受けはするけれど、親世代にはあまり馴染みがない模様。
チーズがいい感じに溶けるのがまた良し◎
きゅうりのナムル
2009.11.04 Wednesday
画像は拝借。次作ったときに撮ろう。覚えてたら。覚えてないだろうな。
:材料:
きゅうり 1本
ごま油 大さじ1
おろしにんにく チューブ5mmくらい
すりごま(白) 小さじ1弱
塩 小さじ1/4
ブラックコショー(お好み) 少々
:レシピ:
1. きゅうりはピーラーで皮をむく
2. 皮をむいたきゅうりを、スライスする
3. フライパンにごま油とおろしにんにくを入れたら
すぐにきゅうりを入れて少ししんなりするまで炒める
4. 塩とすりごまを投入
5. お好みでお皿に盛ってからブラックコショーをふりかける
:感想:
おいしい!
きゅうりの食感とごま油がいいー
あったかいままでもおいしいし、冷やしても◎
夏なんかは、冷やした方がおいしいかも。
冷やすときは、塩を多めにすると良いらしいぞ。
凍りのくじら
2009.11.03 Tuesday
:あらすじ:
藤子・F・不二雄をこよなく愛する、有名カメラマンの父・芦沢光が失踪してから五年。
残された病気の母と二人、毀れそうな家族をたったひとりで支えてきた高校生・理帆子の前に、思い掛けず現れた一人の青年・別所あきら。
彼の優しさが孤独だった理帆子の心を少しずつ癒していくが、昔の恋人の存在によって事態は思わぬ方向へ進んでしまう…。
家族と大切な人との繋がりを鋭い感性で描く“少し不思議”な物語。
:感想:
間違いなく、2009年ベスト本です。
辻村深月の初読は「ぼくのメジャースプーン」
この本でばちっとファンになった訳だけど、「凍りのくじら」でロックオン。
よしもとばなな・川上弘美に続いて、ほぼ読破な勢いで読んでいくだろうな。
郁也くんが出てからの後半は、もうずっと涙が止まんなかった。
写真集のタイトルが「帆」で、まさかのお母さんからの愛のオンパレード。
藤子・F・不二雄先生が書くSFは「少し・不思議」
そんな風に「少し・ナントカ」であだ名をつけて遊んでいる理帆子。
そんな理帆子は、「少し・不在」
どこに居ても、私はここに居たいと思えない女の子。不在。
そんな彼女が郁也くんと出会って、変わっていく。
郁也くんの傍にいてもいい?と声に出す彼女。
テキオー灯の効果が切れる前に。
そんなテキオー灯を最後に照らしてくれるのが
別所あきら。まさか、最後にそう来るとは!!
でも、こういうどんでん返しが好きだよね、辻村深月は。
「子供たちは夜も遊ぶ」でもそうだったし。
別所あきら=お父さん
後から読み返すと、ほー!となる伏線がいっぱい。
別所と2人でパスタを食べていた時。
横に座ってたカップルの彼女が怪訝そうに理帆子を見るのも納得。
2人で屋上に写真を撮りに行ったときだって、カメラを持ってるのは理帆子だ。
別所あきら。好きなキャラだったんだけどなー
郁也くんの家の1部屋にある、芦沢光の写真たち。
その写真たちに入っているA.ashizawaのサイン。
あぁ。ここにも。
光=あきら
だなんて!
郁也くんと一緒におはなし学校に通っているふみちゃんは
メジャースプーンのふみちゃん。
こんな風に、他の作品の登場人物がリンクしてくるのがまたニクイ。
青春要素の多い作品だったからこそ、好きだったのかもしれない。
でも、人の細かい心理描写を書く彼女はすごい。
「少し ナントカ」を
「すごく ナントカ」にしてしまう郁也くん。大好き。